犬猫 のレボリューションとフロントラインは併用できる?

犬・猫の外部寄生虫のノミ・ダニと内部寄生虫のフィラリアを一度に退治することができる「レボリューション」。
犬・猫の外部寄生虫のノミ・マダニを退治する「フロントライン」。

レボリューションとフロントライン、どちらを使用すればいいのか迷いますよね。

今回は片方だけでいいのか、併用したほうがいいのかをお伝えします。

まずは一つずつ特徴を見ていきましょう。

■レボリューションとは■

レボリューションの主成分は「セラメクチン」というマクロライド系の駆虫薬です。
このセラメクチンの濃度の違いでレボリューション6%とレボリューション12%に分かれています。

このレボリューションのお薬は、スポットタイプです。

主に駆除できる物として、
外部寄生虫はノミの成虫、ノミの幼虫、ノミの卵、ミミヒセンダニ。
外部寄生虫はミクロフィラリア、フィラリア幼虫、猫回虫、鉤虫です。

以前は、ノミ・ダニにはスポットタイプのものを、フィラリア予防には食べるタイプのお薬といったように、別々の駆虫薬を使用していた方も多いのではないでしょうか。
このレボリューションのお薬があれば、別々のお薬を使用する手間も経済的負担も軽くなってお得です!

また、生後6週齢未満の幼い犬猫の使用は避けて下さい。
生後6週齢未満の幼い子猫に対しては、死亡した例が報告されています。
ですから、使用できる年齢は生後6週齢以降となっています。

■フロントラインとは■

フロントラインの主成分は、「フィプロニル」と「(S)-メトプレン」(フロントラインプラスのみ)があります。

フロントラインのお薬は、スポットタイプやスプレータイプです。

主に駆除できる物として、
外部寄生虫のノミの成虫、ノミの幼虫、ノミの卵のふ化防止、マダニ、犬のシラミとハジラミ、猫のハジラミです。
フロントラインでは、内部寄生虫は駆除できませんが、レボリューションでは駆除できるとは書いていない、犬のシラミとハジラミ、猫のハジラミです。

使用できる年齢は、フロントラインプラスは8週齢からの子犬・子猫に、フロントラインスポットオンは10週齢からの子犬の12週齢からの子猫に、またフロントラインスプレーは犬・猫ともに生後2日齢から使用できます。

■レボリューションとフロントラインの主な違い■

主な違いは、
・有効成分の違い
・退治できる寄生虫の種類の違い
・使用できる年齢の違い
上記となります。
ですから、似たように思っても、レボリューションとフロントラインは全く違うものです。

まず、自分の犬・猫が何の寄生虫を予防したいか、年齢はいくつなのかを考慮して選んでください。

■レボリューションとフロントラインを併用してもよい?■

レボリューションとフロントライン、併用しても大丈夫でしょうか。

一般的には、マダニに寄生する可能性が少ない完全室内飼いの猫なら、レボリューションだけで大丈夫です。

しかし、内部寄生虫とともに、マダニも退治したいと思われるのであれば、レボリューションとフロントラインを併用してもかまいません。
その際は、一つの薬を垂らしてからは1週間間をおいて、もう一つの薬を使用しましょう。

反対に、年齢が幼すぎてレボリューションを使用することができないけれども、ノミやダニが寄生しているということであれば、フロントラインを使用しましょう。

いかがでしたか?
レボリューションとフロントラインの違いを分かって頂けましたでしょうか。
それぞれの得意分野、不得意分野を理解して、犬・猫から寄生虫を退治しましょうね。

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