犬・猫を飼う方で頭を悩ませるのが、様々な病気にかかった時にどうするか。
特に目の前で体をかゆそうにしていたり、皮膚がただれて真っ赤になってしまっていたりしたら、飼い主さんも辛くなりますよね。
今回は、その犬・猫にかかってしまう悩ましい病気の一つ、皮膚病についてお話します。
ノミ・ダニによる皮膚病なら、レボリューションというお薬で治療できるかもしれませんよ！
犬猫にかかる皮膚病
皮膚病の3大症状は、「かゆみ」「脱毛」「できもの」です。
皮膚病には、完治する病気と完治しない病気とがありますが、すぐに治らなくても根気よく動物病院に通う事が大切です。
また、感染症でも伝染する病気と伝染しない病気があり、内科疾患に関連して皮膚病が起こることがあります。
ノミアレルギー性皮膚炎
初期症状として、急激でかなり強いかゆみがあります。
腰や尾の付け根を気にしてしきりに噛みます。
どんな犬・猫でも、ノミに刺されたらその部分はかゆくなります。
しかし、ノミの唾液がアレルゲンとなった場合、刺された部位以外にもかゆみを起こすのがノミアレルギー性皮膚炎です。
患部としては、腰より下半身、とくに背中から尾にかけてと下腹部、外陰部に赤い発疹や皮膚の赤み、かゆみなどの症状がでるのが特徴です。
ノミの唾液が体の中に入ってから発症するまでに十分な期間が必要なために、初めて刺された夏に発症するのはまれで、3～5歳で初めて発症することが多い皮膚病です。
また、ノミが活動する夏から秋に発症する例が多いです。
ノミアレルギー性皮膚炎の治療
かゆみがひどい場合、かゆみを抑える治療が先決です。
副腎皮質ステロイド薬の内服や外用、注射など様々な方法で犬・猫のかゆみを軽減します。
薬と合わせて、ノミの駆除を行います。
犬・猫にすでに寄生している成虫を殺すだけで大丈夫だとは思っていませんか？
実は、犬・猫が生活している環境中には、ノミの卵や幼虫・さなぎがたくさんいるのですよ。
ノミの駆除を行う場合には、ノミの成虫だけでなく、ノミの卵や幼虫・さなぎが成虫にならないような成長阻害剤が含まれる薬を選びましょう。
レボリューションというお薬は、ノミの成虫の他にノミの幼虫・ノミの卵まで駆除してくれる効果があるので安心ですね。
寄生虫が原因の皮膚病
ノミ以外にもさまざまな外部寄生虫が皮膚病の原因になります。
犬で見られる主な外部寄生虫の2つを紹介します。
・犬疥癬、猫疥癬
両方ともヒゼンダニの仲間が寄生することによっておきる、非常にかゆい皮膚病です。
犬にはイヌセンコウヒゼンダニ、猫にはネコショウセンコウヒゼンダニが寄生します。
既に感染している犬・猫との接触で感染してしまいます。
共有しているタオルやブラシ、ベッドからも感染します。
環境中で長時間生存していることはできないそうで、すでに感染している犬・猫からの感染の方が多いですね。
また、劣悪な環境で飼育されているペットショップや、トリミングサロンにもいるそうなので気をつけましょうね。
ヒゼンダニの仲間で、ミミヒゼンダニも存在します。
耳の中に寄生するダニで、こちらもとてつもないかゆみが出ます。
かゆみのために、耳の中が炎症を起こし、平衡感覚がおかしくなって耳をかしげてしまう犬・猫もいるそうですよ。
こちらのヒゼンダニの仲間は、レボリューションで退治できますのでオススメです。
・毛包虫症
毛包虫（ニキビダニ）は、毛穴（毛包）に常在すると考えられている寄生虫です。
常にどこにでもいる虫という意味ですので、あなたの犬・猫にもすでについているかもしれません。
しかし、産まれてすぐに母親から子犬へ伝染することはあっても、成犬の間で伝染することはありません。
子犬の時にニキビダニに寄生されていても、ほとんどの犬猫は発症しないまま元気に過ごすことができます。
発育不良または栄養不足・免疫力の低下により、症状が出てくる場合はほとんどです。
したがってレボリューションで予防することはできませんし、完全駆除もできません。
最後に
いかがでしたか？
皮膚病になったから、レボリューションで完治させよう！と安易に思わずに、まずは動物病院で原因を調べてから投与しましょうね。
皮膚病は、外部寄生虫が原因の場合もありますし、カビや内分泌性の異常から皮膚病になる場合もあります。
もちろん、レボリューションを正しくしようすれば完治が目指せる皮膚病もありますので、動物病院に相談してくださいね！
| 《価格比較表》 | 他店価格 | ご案内価格 | 1箱：3本 | 4,500円～ | 2,343円～ |
| 2箱：6本 | 9,000円～ | 4,231円～ |
| 3箱：9本 | 13,500円～ | 5,891円～ |
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