ペットショップやホームセンターのペットコーナーってついつい覗いてしまいませんか?これって動物好きあるあるなのかな?なんて思いながらも、可愛いわんちゃんやねこちゃんの姿に身も心も癒されてしまいますよね。でもそんな時、ふと目に入ったのが市販薬です。
フィラリアの薬はペットショップにある?
ノミ・ダニの薬に始まり、下痢止め、目薬、皮膚の薬、耳の薬等、様々な種類の動物薬が所狭しと売られています。今までは病院でしか買えなかった薬も、手に入りやすくなってきたようです。ですがフィラリアの薬が市販されているのって見たことありますか?私は今までに見たことは一度もありません。これってどうしてでしょう?
フィラリア症は犬猫を飼ったことがある方なら一度は耳にされたことがあるくらい、かなり有名な病気です。月一回の予防薬を欠かさずに飲ませていました、という方も少なくはないと思います。
ですが、そんなフィラリアの薬は市販されておらず、ネットでも海外製の物を個人輸入するという方法以外では買うことが出来ません。これは「血液検査」という医療行為が関わってきているためです。
血液検査は動物病院で行いましょう!
フィラリアは血液中に寄生する虫です。そんなフィラリアの検査をするためにはまず、血液を抜かないといけません。これは自宅では行えない行為だと思いますし、注射器が常日頃から自宅にあるというのは、なかなかないですよね。
そして副作用。これは、すでにフィラリア症に罹り、血液中にミクロフィラリアという仔虫がいる子に薬を飲ませてしまった場合に起きる、重篤なアナフィラキシーショックのことを指します。極端なお話をすれば、薬によって死んだ仔虫が血管に詰まり、愛犬が急死してしまう恐れもあるのですよ、ということです。
それならば自宅でも使用することの出来る検査キットがあったらいいのでは?と思われるかもしれません。簡易でもいいから、とりあえず自宅で行える何かがあったらいいのになと私も思います。ですが、先にも述べたようにフィラリアの検査のためには血を抜く必要があり、血液を使用しない検査キットは現在、日本では売られていないようです。
個人輸入の通販なら安く購入できます
日本には薬事法があります。動物病院において、薬剤を薬品会社なり通信販売なりで購入しようとした場合には獣医師番号が必要になります。この番号でもって正式に薬を扱う資格があると認められるため、これが確認出来ないと購入・販売は行えません。番号を提示せずにこれらの行為を行おうとすれば、それは薬事法違反となってしまいます。
個人が、自分のペットに対し使うフィラリア薬を個人輸入することはなんら問題はありません。
海外製の薬を手に入れることが出来れば、日本の動物病院で売っているものと同じものが、かなり安い価格で買うことが可能なんです。安心・安全を愛犬に届けてあげて下さい。
《価格比較表》 | 他店価格 | ご案内価格 | 1箱:3本 | 4,500円~ | 2,343円~ |
2箱:6本 | 9,000円~ | 4,231円~ |
3箱:9本 | 13,500円~ | 5,891円~ |
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