フィラリアは、蚊が媒介する感染症です。
別名を、犬糸状虫症といいます。
蚊が媒介するので、飼い主さんの気が付かないうちに感染します。
もちろんフィラリアに感染していない蚊に刺されなければ、フィラリアには感染しません。
しかし毎年多くの犬が、フィラリアにかかっていることは事実です。
フィラリアが寄生すると最悪の場合は死に至りますが、予防が出来る病気です。
飼い主の皆さんは、愛犬や愛猫のフィラリア予防を忘れずに行ってあげてください。
■フィラリア予防は体重に合わせて!
フィラリア予防の薬は、要指示薬と言われる獣医師取扱の薬です。
獣医師が、適量を処方するようになっています。
体重の変化に合わせて適量を投与しないと、効力を得られない為です。
■フィラリア予防を始める前には、検査を!
万が一フィラリアに感染しているのに、フィラリア予防の薬を投与してしまうと死滅したフィラリアが血管に詰まって命を奪う危険があります。
必ず血液検査を行い、感染をしていないことを確認してから予防薬を投与しましょう。
■ハートガードプラスって?
ハートガードプラスは、フィラリア予防のお薬です。
日本では、カルドメックという名前で動物病院にて処方してもらえます。
ハートガードプラスも、カルドメックも、どちらもメリアル社という会社で作られています。
カルドメックは日本で売られていて、ハートガードプラスは海外で販売されている商品名となります。
体重別のお薬ですので、大型犬になればなるほどお値段は高くなります。
一番大きいサイズの体重よりも重い体重の犬の場合は、2つを足して体重をカバーするようにしましょう。
心配な場合は、獣医に相談してみてください。
ハートガードプラスは、犬の好みやすいビーフ味の半生タイプになっています。
おやつ感覚で与えることが出来るので、多くの犬が薬だと気が付かずにいるのではないでしょうか?
ストレスなく、フィラリアを予防してあげられるのは嬉しいですね。
ハートガードプラスを与えるときの注意点
普段から噛まずに飲み込んでしまうタイプの子には、ハートガードプラスをそのまま与えるのを控えてください。
消化の事を考え、ハートガードプラスを細かく割ってから与えましょう。
半生タイプですから、割りやすいと思います。
ハートガードプラスは、毎月一回、一か月間隔で摂取させます。
途中で投薬を忘れた場合や、最後の薬を投与し忘れると予防になりません。
毎年、蚊の発生期間は変動します。
今年の蚊の発生期間は、獣医に問い合わせると教えてもらえます。
せっかくの予防ですから、最後までキチンと投与しましょう。
《価格比較表》 | 他店価格 | ご案内価格 | 1箱:3本 | 4,500円~ | 2,343円~ |
2箱:6本 | 9,000円~ | 4,231円~ |
3箱:9本 | 13,500円~ | 5,891円~ |
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