作成者別アーカイブ: kurasty

犬猫のフィラリア媒介主は蚊!病原体を詳しく解説!

最近ニュースを見ていると、意外にも蚊が運んでくる病気が多いということに気付かされます。一時、世間を騒がせていた「デング熱」も蚊が運んでくる病気の一つです。他には「ジカ熱」「マラリア」「日本脳炎」といった、感染すると重体、もしくは死に至る病気が挙げられます。そして、犬猫の世界にも蚊が運んでくる恐ろしい病気があります。そう、「フィラリア」です。身近に潜む怖い病気「フィラリア」から愛犬・愛猫を守るために...   [この記事の続きを読む]

フィラリアは毎年、血液検査の必要性はある?

フィラリアの検査に関しては実に様々な意見があり、その病院によって考え方はまちまちです。 検査をしないと予防薬を処方できない場合も 「毎年必ず検査をしている。検査をしないと予防薬は処方出来ない」という病院もありますし、「毎年決められた期間、飲み残すことなくきちんと飲んでいれば問題ない」という病院もあるでしょう。検査を推奨しないそういう病院では、体重だけ測ってくれば本人(本犬?)を連れてこ...   [この記事の続きを読む]

犬猫のフィラリアは人に感染する?うつる?症状は?

まれにではありますが、フィラリアは人間にも感染する可能性があります。バイエル薬品株式会社さんのHPには、国内でも約100例の感染報告がされていると記載されています。 犬猫のフィラリアはどうやって人に感染するの? 犬への感染同様、感染幼虫を保持している蚊が吸血する際に感染し、ライフサイクルも犬の場合と同様です。成虫になることは少ないですが、肺動脈の塞栓や皮下・腹腔に腫瘤を形成することがあ...   [この記事の続きを読む]

フィラリアの検査キットは通販できる?価格や費用のまとめ

ペットショップやホームセンターのペットコーナーってついつい覗いてしまいませんか?これって動物好きあるあるなのかな?なんて思いながらも、可愛いわんちゃんやねこちゃんの姿に身も心も癒されてしまいますよね。でもそんな時、ふと目に入ったのが市販薬です。 フィラリアの薬はペットショップにある? ノミ・ダニの薬に始まり、下痢止め、目薬、皮膚の薬、耳の薬等、様々な種類の動物薬が所狭しと売られています...   [この記事の続きを読む]

フィラリア予防対策はいつから必要?通年投与が良いの?

一般的に、フィラリアの予防薬は5月の末または6月の末から半年間、11月末または12月末まで飲み続けるものとされています。 予防薬の投与は蚊が出始めた一か月後から これはフィラリアの運び屋である蚊の発生時期と重なりますが、若干遅めに感じるでしょう。体感ではこの時期よりも、もう少し前から蚊の姿は見かけると思います。 では何故、投与の時期をずらすのか。 これはフィラリアの薬の効き...   [この記事の続きを読む]